この記事は以下の記事の続きです。

GitHub Actionsで超基本的なCI環境を構築する(PHP)
この記事は docker環境でcomposerをインストールしてphpunitを使用するの続きです。前回、phpunitを実行できる環境まで構築しましたので、そちらをもとにGitHub ActionsでCI環境を構築していきたいと思います。また、次回はCDできるように構築していきたいと思います。
本記事では、GitHub Actionsで超基本的なCD環境を構築する(PHP)方法について紹介しています。
公式ドキュメント

GitHub Actionsのドキュメント - GitHub Docs
GitHub Actionsで、ソフトウェア開発ワークフローをリポジトリの中で自動化し、カスタマイズし、実行しましょう。 CI/CDを含む好きなジョブを実行してくれるアクションを、見つけたり、作成したり、共有したり、完全にカスタマイズされたワークフロー中でアクションを組み合わせたりできます。
手順
GitHubのsettingsにてFTP情報を設定する
GitHub対象リポジトリのsettings > secrets
にて下記情報を設定します。
- FTP_SERVER:ftpサーバのホスト
- FTP_USERNAME:ftpサーバのアカウント名
- FTP_PASSWORD:ftpサーバのパスワード
これでpushしてビルド後にデプロイできていれば完了です。
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