【無料】AWS版GitHub Copilot Amazon CodeWhispererを試す

masayan
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AWS版GitHub Copilot Amazon CodeWhispererが正式リリースされたので、試してみました。

 

気になる利用料金は、個人ユーザーは無料で利用可能。登録にはメールアドレスのみ必要(AWSのアカウントは不要)なので気軽に試せますね

 

環境

  • VsCode 1.63.2

動作イメージ

コメントに応じたソースコードを自動提案してくれる。オープンソースリポジトリ、Amazon内部リポジトリなどから収集した数十億行のコードを基に提案してくれるそう。特に、AWSのサービスを活用するコードの生成は得意らしい。(AWSのリソースを作成するコードの生成など)

導入手順

AWS ToolKitの拡張をインストールする

AWS Toolkit - Visual Studio Marketplace
Extension for Visual Studio Code - Including support for CodeWhisperer, CodeCatalyst, Lambda, S3, CloudWatch Logs, and many other services

サインイン

IDE左下のAWSアイコンをクリック、[開発者ツール] > [CodeWhisperer] の下にある [開始] ボタンを選択します。

表示されるポップアップで、[ビルダー ID でサインイン] オプションを選択します。

Copy Code and Proceedをクリック(コードは次画面で入力必要になります)

AWSのサイトに遷移し、先ほどのコード入力後、E メールアドレスを使用してサインアップし、AWS Builder ID でサインインします。

参考

AI コードジェネレーター - Amazon CodeWhisperer のリソース - AWS
AWS で利用できるさまざまなリソースを使用して、Amazon CodeWhisperer に関するより多くの情報を入手しましょう。

使用方法

コメントを書く

実装したいコードのコメントを書き、Enterすると、処理が走り、提案分がインラインで表示されるので、Tabを押すとコードが自動保管される

(以下はTypeScriptの例)

対応言語

Java、Python、JavaScript、TypeScript、C#等々

Language and IDE support in Amazon CodeWhisperer - CodeWhisperer
CodeWhisperer supports code generation for 15 programming languages. The accuracy and quality of the code generation for a programming language depends on the s...

セキュリティスキャン

Amazon CodeWhispererはセキュリティスキャンも出来る。Run Security Scanをクリックするだけ。脆弱性のあるコードになっていないかどうかを検査し、改善案を提案してくれる

※セキュリティスキャンのサポート言語は現時点でPython、Java、JavaScriptのみ

VSCode学習におすすめの書籍

AI コードジェネレーター - Amazon CodeWhisperer のリソース - AWS
AWS で利用できるさまざまなリソースを使用して、Amazon CodeWhisperer に関するより多くの情報を入手しましょう。

 

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