本記事は私自身の経験をベースに、未経験からエンジニア転職に成功された方の意見を踏まえながら解説させていただきます。
未経験からエンジニア転職するならWantedlyを使うべし
理由その1
未経験からエンジニア転職できるのは基本的には 「自走力があって将来性がありそうな未経験エンジニアをできるだけ低コストで採用したいと考えている小規模スタートアップ・ベンチャー企業」 です。 <テキトー関係図> 上記前提のもと、企業側の視点に立って考えてみましょう。転職サイトを運営する企業は転職サイトで求人を募集する企業からキックバック(採用に伴う成果報酬)を得ることでサービスを成り立たせています。(一般的な転職エージェント媒体は成果報酬型として一人採用に至った場合、転職者の年間収入の25~30%程度入る仕組みになっています。) 一方、Wantedlyは掲載料でお金をとる仕組みになっています。月額5万以下で求人掲載でき、成果報酬なしというとにかく間口が広く、小中規模の制作会社やベンチャー企業との親和性が高いんですよね。(未経験でも比較的気軽に採用することができるようになっている)
理由その2
エンジニア転職事情に敏感な企業はWantedly(単体もしくは他の転職サイトと併用)しています。 SNSやyoutubeなどを通じて、未経験エンジニアがWantedlyを使った方がいいという情報が広く出回っているため、そういった動向を入念にチェックしている採用担当がいる企業さんは、Wantedlyでの採用活動を積極的に行おうとするという仕組みなんですよね。
注意点
Wantedlyを利用するデメリットがあるとすれば「給料の低い企業が大半」ということです。 それもそのはず、上記でも記載した通りgreen-japanやリクナビとは掲載料金が異なり、wantedlyの場合は他の転職エージェントよりも低価格で掲載することができるのです まあ、自分の身の丈を考えると、これは致し方ないですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 今回は 「未経験からエンジニア転職する際に使用するべき転職サイトは「Wantedly」一択である」 というテーマで語らせていただきました。 未経験からエンジニアとして転職可能な企業さんの特定とそういった企業さんがどういったプラットフォームを活用しているのか、ということを考えることで、有利に転職活動を進めることができるので、ぜひ参考にしてみてください〜 【関連記事】 未経験からのエンジニア転職の際に超絶便利で無料の履歴書作成ツール「できる履歴書」
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