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.gitignoreを後から追加してgit管理から除外する方法

公開日

環境

  • windows10
  • VsCode
  • gitbash 2.32.0.1

手順

.gitignoreファイルを作成する(すでにある場合は不要)

touch .gitignore

例えば、.vscode/をディレクトリごと管理下から除外したいとする

.gitignore

.vscode/

.gitignoreをコミットしておく

git add .
git commit -m ".gitignore"

今回のように、対象のフォルダ・ファイルができてしまった後に.gitignoreを追加しても、既にリポジトリに登録されているものはリポジトリに残ったままなので、下記コマンドを実行し、管理対象から除外します。

git rm --cached -r ディレクトリ名

※ファイルを削除したい場合は下記

git rm --cached ファイル名

これでgit管理対象から除外することができるので、あとはコミットすればOKです。

git add .
git commit -m "vscodeフォルダをgit管理対象から除外"

※git管理対象のfile一覧は以下コマンドで確認可能

git ls-files

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、.gitignoreを後から追加してgit管理から除外する方法について紹介しています。毎回やり方を忘れるので、記事として作成してみました。