環境
Apple M2 Max
Ventura 13.4.1 (c)(22F770820d)
ユーザー辞書
キーボードスニペット機能です。
例えば、めーると入力したら、所定のgmailアドレスが表示されるようにしたり、じゅうしょと入力したら自分の住所が入力されるようにしていたりします
同じAppleアカウントでサインインしていれば、デバイス間で共有され、有料のアプリで同じことができるものがあるが、これをしっかり使えば無料でも十分運用できる
設定方法は、設定→キーボード→ユーザー辞書
Finder
パスバー、ステータスバー、タブバーを表示
パスバーは、そのファイルがあるファイルパスを、ステータスバーは残容量を表示してくれるタブバーは、タブでFinderを次々に開くことが可能になる。
設定方法は、パスバー、ステータスバー、タブバーは画面左上のメニューバーの表示からそれぞれ選択可能
サイドバーを整理(右クリックメニューから不要なものを削除)
初期状態だとサイドバーに色々な項目があるので、必要なもの以外は削除することをお勧めする
新規Finderウインドウで次を表示を最近の項目から変更
デフォルトだと新しくfinderを開いた時の表示が、最近の項目になっているので、デスクトップとかユーザーのホームディレクトリなどに変える。
設定方法は、メニューバーのFinder設定から可能
メニューバーをカスタマイズ
サウンドや、Bluetoothを表示したりそのほかの項目を非表示にしたり、バッテリーの残容量をパーセント表示にしたりしている
設定方法は、設定→コントロールセンター
Dock
Dockを整理
Dockに表示されているアプリなどを右クリックするとメニューが表示。そこから固定したり削除したりログイン時に開くアプリを設定するすることができる。
位置・サイズを変更
位置やサイズの変更は、設定のデスクトップとDockから可能
デスクトップ
スタックを使用して関連ファイルを整理
スタックを使用すると、デスクトップ上の関連するファイルを1つのアイコンにまとめてくれるので、整理しやすい。
設定方法は、デスクトップの右クリックメニューからスタックを使用にチェックをつけるだけ
スクリーンショットの保存先を変更
スクリーンショットや画面収録の保存先がデフォルトだとデスクトップになっているため、デスクトップが散らかりがち。
なので、デスクトップ上に専用のフォルダを作りそこに保存するようにする等がおすすめ
設定方法は、cmd+shift+5を実行し、オプションから保存先のフォルダを指定するだけ
トラックパッド
軌跡の速さを最大に
同じようにトラックパッドをスワイプしても、最大と最小ではかなり動作が変わってきます。少ないスワイプ量でカーソールを移動できる方が楽なので、私はいつも最大にしています
最小
最大
タップでクリックできるようにする
トラックパッドを押し込まなくても、1本指で軽くタップするだけでクリックができるようになります。
ナチュラルなスクロール
スクロールが発生するページなどで、指を動かす方向にコンテンツが移動するようにしたい場合はONにします。
キーボード
キーのリピート速度を最速に
キーのリピート速度はキーを連続して実際に入力するスピードのことで、入力認識までの時間は、キーを長押ししてからパソコンがそれを認識するるまでの時間です。私はそれぞれMaxにしています
上記いずれも最速にしておくと、添付のようにかなり早くキーの入力を連続で行うことが可能です
設定方法は、設定→キーボードから可能
Caps Lockキーを変更
誤って押した時に面倒臭いので、別のよく使うCommandキーになどに変更すると便利
設定方法は、設定→キーボード→キーボードショートカット→修飾キーからキーボードごとに設定可能
コンピュータ名の変更
AirDropなどでマシンを識別する名前なので、マシンごとにわかりやすい名称をつけるようにしている
設定方法は、一般→情報→コンピュータ名
まとめ
本記事では、 Macで行うべき必須の初期設定ついて述べています。ユーザー辞書を使用してキーボードスニペット機能を設定する方法や、Finderでのパスバー、新規Finderウインドウでの表示の設定方法などが紹介されています。これらの設定を活用することで、Macをより便利に使いこなすことができます。